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(牛串刺しの誘い・ポルト3)
Portugal Photo Gallery --- Porto 3

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ポルト1
カテドラルからのぞむ

ポルト2
クレゴリス教会からの眺め

ポルト3
ドウロ川に開けた町

ポルト4
クレリゴス教会

ポルト5
教会への道

ポルト6
エンリケ航海王子

ポルト7
宅配便

ポルト8
路地を歩く

ポルト9
干しタラ

ポルト10
ホテルペニンスラール

ポルト11
ユーロ2004

ポルト12
オリーブはいかが

ポルト13
バランス

ポルト14
にわとり屋

ポルト15
赤いセーター

ポルト16
長い首

ポルト17
ストリートライブ

ポルト18
オルガン

ポルト19
陽射しの中で

ポルト20
構図を決める

ポルト21
朝のラッシュ

☆ポルト3の説明 (写真の上をクリックすると大きな写真が見れます。)☆
リスボンの北約300kmのところにある起伏の多い町である。
ドウロ川の北に広がるポルトガル第2の都市ポルト。
ポルト市民の台所のボリャオン市場は生活を感じさせる場所だ。
ポルトガルいちの高さのクレゴリス教会があるところだ。
2005年よりポルトにもメトロ(ライトレール)が走っている。

「ポー君の旅日記」 ☆ 牛串焼きの誘い・ポルト3 ☆ 〔 文・杉澤理史 〕

  

 水の町〔アマランテ〕からバスに乗って1時間、11時40分に〔ポルト〕に戻ってきた。 バスターミナルから石畳の坂道を300mも下れば、常宿ペニンスラールがある。 今まで何度も歩いたこの石畳の道は自分の道みたいに安堵するから不思議だ。 2002年にボリャオン市場に行って八百屋のモデル志願の6歳の女の子に会ったのも、 魚屋の商売上手のおばさんや真っ白い髪の果物売りのおばあさん、 丸い質素なイスに座りお手製刺繍のテーブルクロスを売る品のいいおばあさんに会ったのも この石畳を歩いて行って出会った。 2004年4月16日には、またこの石畳を歩いて撮影し個展で発表した写真を持参し会いに行ったのも、この石畳の道だった。

 その石畳を下ってきたら、ピタリと足が止まった。 余りの美味そうな香りに相棒が急停止した。 肉は進んで食べない相棒の身体が煙で揺れた。 焼肉の香りが煙に乗って道に流れていた。まさに日本のうなぎや商法だった。 牛肉を串に刺して焼くおやじと目が合った。ニヤリ!と笑い、ウフッ!と吐いた。挑戦だ。 相棒は『やばい!』と声を出し、足を踏ん張った。揺れる身体を両足でささえた。 『牛肉の焼いたのって何時食べたかな−』記憶をたどる相棒の声がうつろであった。 食べ物にこれほど急反応する姿は初めてだ。 アマランテの宿で朝食をとって4時間もたっていない。 相棒は鼻先にまとわりつく美味しい煙に負けた。 《けい、煙商法に負けるとメモ帖に記す》  店の名は「ICAIZA」。髯の似合う親父は焼いている牛串を持ち上げてウヒッ!と勝利の笑み。 一本の串に大きな肉の塊が6個もついていた。 昼食は何時も2時頃なのに、1串4.2ユーロ(546円)1本を買った。 1階(2F)のテーブルに着くと、牛串焼き1串とポテトとレタスが山盛りで皿にのってやってきた。 相棒、煙で狂ったのか生ビ−ルジョッキ1.5ユーロ、セブンアップ1.1ユーロも注文した。 計6.8ユーロ(884円)だった。 ジュ−シイ!美味しかった!炭焼きだったので、炭の香りも残り久々の昼食を満喫した。 2004年4月26日(月)の昼時であった。

「けいの豆日記ノート」
 いかにも、食いしん坊のように書いてあるので、弁明をしておく。 肉は、あまり好きでない。年のせいかも・・・ たまに、ちょこっと食べるくらいだ。 この串焼きは、焼いているところがおもしろかったからだ。 牛肉を長い金串に刺して炭でシンプルに焼いている。 煮込みの肉より炭で焼いただけの肉のほうが、肉の味が引き立っておいしいに違いない。 長年、肉を焼き続けいているおじさんは、手つきがさまになっている。 作っているところが見えるのは、客寄せといえばそうだが、いいものだ。 串にさしたまま、食卓に出てくるのかと思ったら、串がはずしてあった。 せっかく豪華な食卓の写真を撮ろうと思ったのに・・・

 ホテルフロント横の倉庫から預けておいた旅行バック出してもらう。 鍵をもらい部屋に入る。深夜にポルトの空港に着き予約していた宿でやっと荷を解いた部屋だった。 ペンキの匂いがした。窓を開けた。涼しい風が吹きこみ部屋から匂いを吐き出していく。 ペンキの臭いの中では眠れない。 6月に《ヨーロッパサッカー大会・ユーロ2004》がポルトガルで開催されるから、その準備の内装塗装がいない間に行われていたのだ。 4年に1回のヨーロッパ各国持ち回りの大会だ。 だから、ポルトガル各地が会場造りや道路整備でごちゃごちゃだったのだと納得した。 ポルトガルもユーロ国。ヨーロッパでもっとも古い国のひとつだ。 今まで他国に比べ発展が遅れていたとしても、慌てることはない。 凄い財産が手付かずで現存しているのだから。 中世の財産を壊してはならない。耐えて耐えて、今がある。それを忘れて欲しくない。 日本の今の発展は素直に喜べない。発展だけが繁栄ではない。 守る忍耐こそが繁栄なのだと思えてならない。 だから、この国が好きになって毎年1日二万歩の旅を続けて4年目になったのだ。 でも案じることはない。町並みの道路は今でも石ころ一つ一つを丁寧に埋めて石畳道路にしていた。 コンクリート道路工事に出会っていないのが嬉しい。

「けいの豆日記ノート」
 石畳の道は、ポルトガルそのものという感じがする。 きれいに並べられた石の模様は芸術だと思う。 よく、石畳の修理というか、入れ替えをしている場面に出会うことがある。 朝、出かける時に見て、夕方、帰ってくる時に見て、1m四方くらいしかできていない。 けっしてサボっているわけでなく、時間がかかる作業なんだと思う。 硬い石でも、表面は磨り減ってくる。 丸くなってくると滑りやすいので面を入れ替えるという。 立方体は6面あるから、1つの石は6回は使えるらしい。 (←これは、テレビのクイズ番組でやっていた)  石畳は、スニーカーでも歩きにくいし、スーツケースなどのガラガラには、最悪である。 でも、現在でも使われているということは、すぐれているのだと思う。 水はけがいい石畳は、古代から引き継がれたわざなのかもしれない。

 指を折って数えたら、ポルトがルに来てからもう12日目になるのだと知った。 いつも天気には、恵まれている。 腹も満腹、一眠りしたいがやらねばならないことがあった。洗濯だ。溜まっていた。 100円ショップ(日本)で買ってきた5mほどのロープを室内に張り、洗濯物を干した。 明日はリスボンに移動するのでそれまでに乾かないと、生乾きを持っての旅になってしまう。 太陽がいっぱい!アラン・ドロン日和だ(古いか!)。 乾いてくれるはず。信じて、またポルトの町に飛び出した。  太陽が照りつける石畳を登っていくと広場でスケッチをしている若い女性に会った。 ジーパンからはみ出した腰の肌が真っ白。背中の線が若さで弾いていた。 スケッチを覗きこんだ時、サングラスの顔が振り向いた。マリー・ラフォレ!だった。 その時、映画「太陽がいっぱい」のテーマ曲が流れてきたように思った。 この暑さで眼も耳も狂ったかと小手をかざし太陽を仰ぎ見た。

「けいの豆日記ノート」
 ポルトガルだけでなく、ヨーロッパ全体がそうなのかもしれないが、日光浴が好きである。 寒い冬の日でも、日が照ると一時的に暑くなる。 するとすぐに上着を脱ぎ、夏のような姿になる。 少しでも、太陽にあたりたいのだろう。 以前、ポルトガルの南のラーゴスで2月に海で泳いでいる人を見た。 いくら、暖かいといってもこちらはトレーナーを着ていたのに。 皮のジャンパーとタンクトップの人が同じ場所にいることがよくある。 自分の感じる温度で服装も自分で決めるのだろう。 他の人のマネッコでないところがいいと思う。

 更に石畳を登ってボリャオン市場をまた訪ねた。 お手製刺繍クロス売りのおばあさんに会いたかった。 2時半過ぎの市場は、閉まっている店が多い。 ランチタイムなのかも知れない。通路角の指定席には今日もおばあさんはいなかった。 そればかりか、あの質素な丸い小さなイスも、なかった。 10日前にはあったのに。相棒はイスのない指定席を見つめたまま動かない。 『けいちゃん、行こうか』声をかけた。でないと、そのまま固まりそうだった。 『ありがとう!』カメラを指定席に向け、シャッターを切った。別れを告げる音だった。

 石畳の坂道をくだった。あの、自分の道であった。 サン・ベント駅構内のアズレージョのタイル画にも目もくれず相棒は切符売り場に直行した。 まだ、吹っ切れていないのか、吹っ切ろうとしているのか。明日のリスボン行きのキップを買った。 ポルトからリスボンまでの列車には、特急・急行・普通の3種類があった。 APアルファ・ペンドラール(特急列車)とICインテルシダーデ(急行列車)がある。 3時間と3時間半。 勿論、料金が違う。相棒が買ったのは安いICインテルシダーデ。 一人16ユーロ(2080円)だった。距離は東京ー名古屋間とほぼ同じ。 時間はちょっと追いつけないがそれにしても運賃は安かった。 時間的には高速バスと変わらないが、料金が列車のほうが300円ほど安かった。 それもあったが、列車の車窓には過ぎ去っていくそのまちまちの生活模様が伝わってくるので好きだった。 『ポー、スーパーに寄ってかえるぞーウ!』その声には何かから吹っ切りたい、相棒のカラ元気がポーには伝わっていた。

 翌朝、4月27日(火)の朝も快晴だった。 ホテルのモーニングを仕切るあの無愛想なおばさんが一番客の我々を顔面笑みをたたえて迎えてくれた。 信じられない、と言った顔の相棒けいちゃん。 その驚く顔が明るかった。 おばさんは我々が今日でポルトを去る最後と下調べでもしたような愛想よさだった。 口元に笑みの皺をいっぱい作ろうと策を練っていたのにと、それが悔しいポーだった。 こんな素敵な表情が出来るなら初めからお願いしたいものだ。 別れのプレゼント、折り鶴を相棒が渡した。私にくれるの、という顔をしておばさんは受け取った。 『オブリガーダ!また、会えると嬉しいね』相棒の言葉におばさんの瞳が濡れていった。

「けいの豆日記ノート」
 どこのホテル(ペンサオン)でも愛想がよいところが多い。 客商売だからかもしれない。 まれにガミガミばあさん(エヴォラで泊まったホテル)のところもあったが。 このホテルの食堂のおばさんは、単に人見知りだっただけかもしれない。 何度が見るうちに顔を覚えてくれたのかな。

 9時05分発のリスボン行きの列車をサン・ベント駅のホームで待っていた。 15分前に来れば充分だと思っていたが、発車10分前になっても列車は来ない。 不安が押し寄せホームを掃除していた青年に相棒がキップを見せて聞いた。 隣のホームだと指差した。 慌てて、重い旅行バックを転がして移動した。 しかし、その列車のプレートには《LISBOA》と書いてない。 相棒がキップ売り場に走った。 ポーは二つの旅行バックの見張り役だった。 発車時間に時計の針は容赦なく秒刻みで進んでいく。でも、相棒は戻ってこない。 5分後、列車は発車した。ホームでポーも荷物のようにとり残された。 相棒が心配になっていた。   戻ってきた相棒の手の中に、メモ紙があった。 そして『会話が出来ないって、悔しいね』淋しそうだった。
 キップ売り場。相棒が差し出したキップを見て、時計を見て、太った係りのおばさんが大きな声で叫ぶ。 発車3分前。叫ぶが、何んと言っているのか不明。 その時、相棒の後にいた大学生らしい女性が気を効かせ持っていたメモ帳に書いて手渡してくれたのが、そのメモ紙だった。
   『大失敗だよ。話せないって辛いね。涙がでたよ。女性に折り鶴をお礼にあげたよ。嬉しかったもの』 ご苦労様と言ってポーは辞書でメモを読んだ。 《普通列車で次の駅カンパニャン駅で乗り換えてリスボン》 ポーの眼も宙に浮いた。ガイド本があればこんなドジを踏まなかったはずだ。 ガイド本をバスに置き忘れたのはポーだった。 来て、3日目のことだった。9日間ガイド本なしの旅は辛かった。 地図や資料はトリズモで只(ただ)でもらえたけれど。 『キップにCampanhaって書いてあるのを見て愕然だったよ』と相棒が吐息した。 昨日、キップを買うときの心はちぎれていたから無理もなかったと思う。 ふたりとも気付くのに、遅かった。顔を見合わせて、ホームで大きな声で笑ってしまった。 それで、もやもやが吹っ切れた。次の普通列車でカンパニャン駅に行った。

「けいの豆日記ノート」
 大失敗だった。キップにはカンパニャンから、リスボアと書いてあったのによく見なかった。 というより、ポルト(=サン・ベント駅)から、リスボンと思い込んでいた。 サン・ベント駅は、ポルトの町の真ん中にあるので、引込み線になっている。 サン・ベント駅が終点なのだ。 なので、ポルトのサン・ベントが終着でなく途中の場合、列車はサン・ベント駅までこないで 手前のカンパニャン駅で乗ることになる。 これは、リスボンでもコインブラでも同じような構造になっている。 行ってしまった列車はもう戻らない・・・ 『思い込みはよくないなあ』と反省した事件でした。 でも、またヘマするんだろうな。

 ホームにあった時刻表でリスボン行きの時刻を相棒が調べた。 ICではなくワンランク上のアルファ号が来るまで2時間あった。 ホームから重い旅行バックを転がして広い通路に降りた。 広すぎてキップ売り場が分らない。若い女性を捕まえて聞く。 ろくすっぽ話せない日本人が哀れに思ったのか、彼女は30mも舞い戻ってキップ売り場まで案内してくれた。 感謝感謝。相棒の手から勿論、お礼の折り鶴が一羽飛んだ。 『ガ〜ン!追加料金が一人10ユーロだって!』相棒の雄叫びだった。 これで、昼食がとんだ、とポーは覚悟した。ガラガラガラ、通路に移動のコロの音がこだました。 ホームのベンチで待つことにした。 文庫本を読むポーの隣で相棒は小さなノートに書き込んである数字の計算を始めた。 地図も強いが計算も何故か相棒は強かった。 電卓が無いので暗算だった。 『半分以上余ってるよ。ケチケチ旅行してるからな〜』と相棒。 日本でユーロに換金したのは14万円。 宿泊代・バスや列車、ケーブル運賃代・タクシー代・入館代・昼食代・スーパー買い物代・ポルトガル国 旗と雄鶏代の12日間分だった。 一日6000円平均だ。(カードが使えるホテルでは、なるべくカードを利用するようにしている)

 赤と白のストライブ。新幹線みたいな流線型のアルファ号がホームに滑り込んできた。 時刻ピッタリに。 ポルトガルの交通機関は列車・地下鉄・バスともほぼ正確だった。 日本の新幹線より座席がいい。 両向きの座席の間に80cm巾のテーブルがゆとりを感じさせた。 それに窓も広い。車窓風景もでかいに違いない。 そして、久しぶりの日本人に会えた。 それも、リマ川の河口の町〔ヴィアナ・ド・カステロ〕のホテルで 朝食の時出会った横浜市から来たK夫婦だった。 同席させていただいた。ふたりだけの旅を壊したくなかったがふたりの笑顔に引き寄せられた。 ポーが《列車乗り遅れ事件》を得意の漫談風にアホさを お涙ちょうだいを交えて夫婦に語る。 夫婦は腹抱えて笑ってくれる。第二幕は《ガイド本置き忘れ事件》だ。語るも涙の講談調。 これが、素晴らしい展開になるとは思いもしなかった。 ご主人が言った。『明日、帰国するので、このこのガイド本を差し上げます』 頂いたガイド本は「地球の歩き方」だった。愛用の本だったのが嬉しかった。 写真展の案内状を送って欲しいといわれ、喜んで相棒がアドレス交換をした。 「旅は道ずれ世は情け」であった。

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「けいの豆日記ノート特別版」 ☆ ポルトのホテル後日談 ☆
 4月から5月にかけて3週間の撮影取材からもどり、しばらくたった8月のある日。 クレジットカードの明細を見てビックリした。 7月にポルトのパリウスタというペンサオンから、200ユーロ(28000円)の引き落としがあった。 ポルトでは、ペニンスラールホテルに泊まったのでパリウスタには泊まっていない。 7月というのもおかしい。 すぐにクレジット会社に電話して取り消してもらった。 意外とすんなりと応じてもらえた。 次の月に振込みがあり、なんかの手続きの間違いだと思っていた。 お金さえ戻ってこれば、よかった。
 その後、ポルトのパリウスタの支配人らしき人から、手紙がきた。 部分的しかわからなかったので、語学堪能な知り合いの人に頼んで訳してもらった。 概略はこうだった。 『パリウスタの受付で働いていた従業員がかってにお客様のカードより引き落としをした。 何人もの人のカードから、少しずつ引き落としした。 とても、お金に困ってしたらしい。 警察にも報告した。 今後は、このようなことがないようにする。 不正をした従業員は解雇にするからゆるしてほしい。 ほんとに申し訳ないことをした。』 ということだった。被害がなかったから、よかったものの・・・
 このペンサオンははじめ予約しようと思ってFAXを送ったが返事が来なかった。 3回送って、返事がこなかったので、やめにした。 その予約書にカード番号を書いてしまったのがうかつだった。 その番号を使われてしまったのだった。 返事がきてから、予約金がいる場合だけカード番号を書けばよかったのだ。 200ユーロという金額もカードをたくさん使う人で明細を見ない人なら、気が付かない金額だ。 2000ユーロなら、さすがに気が付くだろうが・・・ 治安がいいということで安心していたが、治安がいいということと、悪い人がいるということは、別問題だった。 世界1治安がいいといわれている日本でも事件はたくさんおこっているのだから。
 以前のガイド本には、このペンサオンが載っていたが、現在の本には、載っていない。 このカード事件のことがあったからかもしれない。 ホテル予約フォームにも 『クレジットカードの番号は正式な予約を入れる場合のみ記入』と注意書きが追加されている。 これからは、気をつけようと思う。 これにこりてもう行かないということは、みじんも考えていない・・・

                              *「地球の歩き方」参照*

終わりまで、旅日記を読んでくださり、ありがとうございます。 次回をお楽しみに・・・・・・・2007年2月掲載

冬のポルト ・・・ポルトガル写真集・冬のポルトはこちらからどうぞ

ワイン船のポルト ・・・ポルトガル写真集・ワイン船のポルトはこちらからどうぞ

☆ ポルト Porto シリーズです ☆
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