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『愛しのポルトガル』part29のDM

『愛しのポルトガル』part29のDMです。ほぼ実物大です。

『愛しのポルトガル』part29のDM1

『愛しのポルトガル』 part 29 案内

とき   2020年12月 8日(火)〜12月 13日(日)
・・・・・・・・AM 9:30〜PM 6:00 (最終日はPM 5:00)

ところ  名古屋市民ギャラリー栄 7F 5室
・・・・・・・・名古屋市中区栄四丁目1−8
・・・・・・・・電話 052−265−1461 (入場無料)

おかげさまで『愛しのポルトガル写真展』も、29回目です。
今回は、ポルトガルの人々の写真を展示します。
子供たちの何気ない素顔や笑顔など、
癒やされること願っています。

こんな時期ですから、体調に気をつけて
お越しいただければうれしいです。
ハンドメイドの素敵な布マスクも販売予定です。

よろしくお願いします。
お待ちしています。

『愛しのポルトガル』part29のDM2


 
会場地図のアップです。
わかりやすい場所なので簡単ですみません。
中日ビルは取り壊し工事中です。
会場地図

もっと詳しく知りたい方はこちら

DMのほしい方は、下記(ページ下の連絡先)に
電話&メールで、お願いします。
11月中旬、発送予定です。

10年前から、終了時間が選べるようになり5時、6時、7時になりました。
今では、開場時間も9時半10時11時と選べるようになりました。
この開場は、例年通り9時半会場の6時終了です。
7時までなら閉まっていても、事務所に言っていただければ、部屋の中を見せて頂けます。
よろしくお願いします。

☆ すぎさん(野老)の会場日記 ☆
会期中に画像掲示板に毎日投稿された記事と写真です。
文章がとても長くて、読みづらいと思いますが、申し訳ありません。
(表示を早くするために画素を落としてあります。雰囲気だけ味わってください。)
(個人名は、アルファベットで表示させていただきました。)

2020年12月07日(月)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月07日(月) ・・・前日・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の搬入日。



さてさて、いよいよ明日から開催の〔写真展〕を迎えた今朝、29回目の〔ドキドキわくわく〕搬入日に、ちょっとばかり感動する野老だった。
今回は、〔新型コロナウイルス〕のため、現地取材不可能。
試行錯誤して、出品作品は、この20年間で撮影した子供(女の子)と決めた写真家。
かつての28回分の写真展の作品の中から選出した、40点であった。
20年前の、フィルム時代の作品も多かった。
あの顔、この顔、表情いっぱい溢れた、懐かし顔だった。
この娘(子)たちは、無事だろうか。
元気で、幸せに、コロナに〔打ち勝っていて〕欲しいと切願した、野老がいた。

名古屋市栄にある〔中区役所〕、その7階の「名古屋市民ギャラリー栄」第5展示室が、今回の写真展会場だった。
Hさんの飛び入りお手伝いもあって、会場展示作業も順調に運んだ。感謝だった。
天井からの〔スポットライト〕作業には、気を配った。
勿論、作品に命を与える照明効果は、抜群だった。
明日が、〈わくわくドキドキ〉する野老だった。
チャゥ!

2020年12月08日(月)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月08日(火) ・・・初日・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の初日。



写真展会場オープン9時20分。
名鉄新舞子駅から久しぶりに電車に乗った。
金山駅、下車。地下鉄で栄駅まで。地下道から地上にあがる。
と、〔あの懐かしの中日ビル解体中〕の脇を通って、すぐに中区役所、その7階第5展示室が会場だ。

係の女性が背伸びして、高い鉄扉の上部の鍵穴に鍵を差し込み、一息ふ〜と息吐き「開きました・・・」。
ピアノ鍵盤を叩くように、室内点灯ボタンを弾く。
暗闇室内がその点灯で、リズミカルに浮かび上がる、その瞬間が野老は好きだった。
〈わくわくドキドキ〉昨日〈夢の世界〉を設定した展示会場が、次々の点灯開花で浮かび上がる〔瞬間美〕の快感に痺れる野老がいる。
まるで生きている証の〔痺れ感覚〕の喜びであった。

例年なら、初日は200名以上のご来場が常だったが、今年は7階会場5展示室中3室は中止。
開催は2室のみだった。当然では、あった。野老は、3割はと祈っていた。
それが、6時閉店で、98名さまご来場に野老は歓喜した。
あの顔、この顔、DM送付のお馴染みさんが、コロナ騒動の〔真っ最中〕ご来場に、野老は感涙。うれしくて、嬉しくて・・・。
81歳は、脆(もろ)かった。

異変が、あった。
写真家が夜なべして作った、クリスマスプレゼント気分の1つ200円の〔マスク〕と〔マスクケース〉を、お買い上げくださった皆さま、ありがとうございます。
写真展の〔写真〕や来年の人気の〔カレンダー〕が、蚊帳の外。
今年は、来年のカレンダーより、なんたって〈マスク〉。
来年は、延期したオリンピック。
〔オリンピック〕より〔マスク〕なんて、ご勘弁ください。
野老のお願いです!
チャゥ!

2020年12月09日(水)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月09日(水) ・・・2日目・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の2日目。



明日からの、会場にご来場のお馴染さま、お気をつけください。
懐かしの一年振りで再会の、愛しの〔あの顔この顔その顔〕のみなさま、いらっしゃいませ!
でも、ご注意くださいませ。〈撃たれます〉。
会場に一歩、踏み込むと同時に『ぎゃ〜!』とお叫びなさらずに。
いつもの写真家の、一楮来の服で、あなたを待っております。
優しく『お手を、拝借』、と同時に両手に、アルコール噴射。
と、同時にピストル状の体温計で〈ピっ!〉。
37.5度以上の測定だと、即刻の逮捕。
入場禁止!(そんな〜あ!)。
今日の〔ご来場者83名さま〕、優しさいっぱいの写真家の検診を受けていただいて、ありがとうございました。

2020年12月10日(木)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月10日(木) ・・・3日目・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の3日目。



搬入日・1日目・2日目と過ぎ、今日3日目の朝は、辛かった。
展示作業や通勤が、辛かったのではなかった・・・。
7時半過ぎ、嬉嬉として毎朝〔通勤〕続行中である、が、やっと掴んだ習慣行動が途切れたのが〈辛い〉。
それは、「コップ1杯の生牛乳」を飲む習慣がついていた。
始めたのは、傘寿(80歳)初日だった。
その前まで、生の牛乳を飲めない野老(ヤロー)だった。
1年振りの名古屋市栄までの〈一時間半の名鉄電車・地下鉄〉の嬉しさ通勤で、その好きになった〔生牛乳〕買いを失念したのだ。
買い置きがなかった。
そんなたわいの無いことで、飲めなかった今朝だった。

今日は、あったかい12月。
2001年12月から開催された【愛しのポルトガル 山之内けい子写真展】。
その【part29】開催会場(冬場連続12月開催20回目)は『名古屋市民ギャラリー栄』展示会場だった。
ギャラリー会場の係りの〈皆さま〉には、毎年お世話になり感謝しています。
また、今日ご来場のお馴染みさま、121名さま、ありがとうございます。

2020年12月11日(金)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月11日(金) ・・・4日目・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の4日目。



今日の〔写真展会場テーマ〕は、これ。
手前にある茶色の紙に書いた〈野老・ヤロー〉のキャッチコピー。
「写真家 手作り作品! 
ご来場くださり感謝の気持ち。
どの作品も ひとつ200円。
コロナに負けないように・・・」。
これが、ヒットした! 
ヒットしたのは、コピーじゃなくて、写真家手作りの種々の〔マスク〕と〔マスクケース〕と、写真家の心根だった。
このコロナ時節にわざわざご来場くださる〔勇気とフアン気質の慈愛〕このあったかい愛情だったのだ。
野老は、泣けた。
涙線が緩んで来た。
ポルトガルの真っ青な空では、両羽2mを広げ飛び立つ〈コウノトリ〉が日常茶飯事。
その夢を運んで飛ぶが如く、みなさま(今日74名)にお買い上げ頂き感謝です。
ありがとうございました。
〈200円〉が、男性諸氏の心を鷲掴み。
お孫さんたちの〔お年玉+プレゼント品〕で喜ばれると言って、お買い上げくださったのだった。
・・・写真展フアンのお客様は、20年来の方が抜群に多いのだった・・・。

その、〔マスクのコナー〕です。

2020年12月12日(土)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月12日(土) ・・・5日目・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の5日目。



ご覧の通り、今回で【part29回目】を迎えた「名古屋市民ギャラリー栄」での写真展。
「第1回目」の12月写真展開催は、2001年でした。
今でも忘れられない、あの〈ニューヨーク同時多発テロ事件 9.11〉の年でした。
その11日後の9月22日、写真家と62歳の野老(ヤロー)は、ポルトガルの首都リスボンの厳しい軍隊警備の空港に、 出迎えて頂いた頼りの日本人画伯〔ドン・ガバチョ画伯〕の計らいで、初めての〈ポルトガル国家の地〉に初上陸した。

この年の12月、第1回目の【愛しのポルトガル 山之内けい子写真展】を開催したのは、ここだった。

左から見たパターンとDMパターンをお楽しみくださいませ。
野老、踏ん張って30回目の〔DM〕に、この写真展のフアンのかたがたの一枚一枚に、心込め〔あてがかき〕をしたいものである。

2020年12月13日(日)
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場
愛しのポルトガル山之内けい子写真展
会場

2020年12月13日(日) ・・・最終日・・・

《愛しのポルトガル写真展part29》の最終日。



毎年毎年、1年の締めは、これ。
指定席に座った、この姿だった。
「名古屋市民ギャラリー栄」の展示会場に、2001年の〈師走〉から続けている20回目の〔個展写真展〕である。
今年は〔新型コロナウイルス〕のため、予期せぬ悲運に打ちのめされた一年になってしまった。
写真展開催には、悩みに悩み、決断は写真家に委(ゆだ)ねた。
事務局担当の野老にも「1年に1回の楽しみを守って!」の依頼は、届いていた。
 (それはそれとして、野老の胸に収めていた)
決行した。
来客は DM送付したお馴染みさんがほとんどだった。
受付は〔非情〕に徹した。
マスク厳守・消毒液噴射・おでこに、ぴっ!体温測定厳守。
ご来場者全員『にこやかで、嫌がらず、素直に、積極的に頂けてくれた!』のが、嬉しかった。
みんなで守ろう!みんなで勝たねば!みんなで共有しよう!が、気持ち良かった!
皆さんに感謝された〔写真展〕に、なった。

6日間での、ご来場のみなさま、ありかとうございました!
〈518名さま〉、忘れません。

チャゥ!(バイ、バイ!)

☆★☆今までの『愛しのポルトガル写真展』の案内と会場風景です☆★☆

『愛しのポルトガル』part30の案内
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