トップページ 豆 知 識 プロフィール 写 真 集 紀 行 文 今月の1枚 写 真 展 ポー豆日記 ポー君劇場 フラメンコ リ ン ク 更新記録 サイトマップ
 今月の1枚メニュー    ・・・最新の1枚・・・  2021年 今月の1枚 2021・12・ ギマランイス・6 2021・11・ ブラガ・7 2021・10・ アゼイタオン・2 2021・09・ ポルト・25 2021・08・ ラーゴス・4 2021・07・ サグレス・2 2021・06・ リスボン・29 2021・05・ アヴェイロ・5 2021・04・ ファーロ・5 2021・03・ リスボン・28 2021・02・ シントラ・8 2021・01・ ポルト・24  2020年 今月の1枚 2020・12・ ブラガ・6 2020・11・ グアルダ・3 2020・10・ リスボン・27 2020・09・ オビドス・3 2020・08・ ポルト・23 2020・07・ モンサント・3 2020・06・ ラーゴス・3 2020・05・ グアルダ・2 2020・04・ ポルト・22 2020・03・ リスボン・26 2020・02・ ピニャオン 2020・01・ ファーロ・4  2019年 今月の1枚 2019・12・ アヴェイロ・4 2019・11・ リスボン・25 2019・10・ ペソダレグア 2019・09・ ポルト・21 2019・08・ ファーロ・3 2019・07・ ラーゴス・2 2019・06・ タヴィラ・2 2019・05・ リスボン・24 2019・04・ ポルト・20 2019・03・ サグレス 2019・02・ アントニオ・2 2019・01・ ファーロ・2  2018年 今月の1枚 2018・12・ ポルト・19 2018・11・ リスボン・23 2018・10・ オビドス・2 2018・09・ エヴォラ・11 2018・08・ ナザレ・5 2018・07・ リスボン・22 2018・06・ モンサント・2 2018・05・ トマール・5 2018・04・ コインブラ・11 2018・03・ カステロブランコ・2 2018・02・ ポルト・18 2018・01・ リスボン・21  2017年 今月の1枚 2017・12・ ブラガ・5 2017・11・ ギマランイス・5 2017・10・ グアルダ 2017・09・ ポルト・17 2017・08・ カルダスライーニャ2 2017・07・ リスボン・20 2017・06・ ケルース・3 2017・05・ コインブラ・10 2017・04・ エヴォラ・10 2017・03・ トマール・4 2017・02・ リスボン・19 2017・01・ ポルト・16  2016年 今月の1枚 2016・12・ ブラガ・4 2016・11・ モンサント 2016・10・ カステロ・ブランコ 2016・09・ ヴィゼウ・2 2016・08・ リスボン・18 2016・07・ ナザレ・4 2016・06・ アルコバサ・3 2016・05・ ポルト・15 2016・04・ リスボン・17 2016・03・ コインブラ・9 2016・02・ ギマランイス・4 2016・01・ ポルト・14  2015年 今月の1枚 2015・12・ エヴォラ・9 2015・11・ カスカイス・6 2015・10・ ケルース・2 2015・09・ エヴォラ・8 2015・08・ サンマルティーニョ 2015・07・ リスボン・16 2015・06・ ナザレ・3 2015・05・ コインブラ・8 2015・04・ ポルト・13 2015・03・ ギマランイス・3 2015・02・ バターリャ・2 2015・01・ ヴィゼウ  2014年 今月の1枚 2014・12・ アルコバサ・2 2014・11・ コインブラ・7 2014・10・ カルダスライーニャ 2014・09・ エルヴァス・3 2014・08・ ポルト・12 2014・07・ リスボン・15 2014・06・ カスカイス・5 2014・05・ エリセイラ 2014・04・ モンサラーシュ・2 2014・03・ リスボン・14 2014・02・ トマール・3 2014・01・ ケルース  2013年 今月の1枚 2013・12・ ポルト・11 2013・11・ アルコバサ 2013・10・ バターリャ 2013・09・ ナザレ・2 2013・08・ ギマランイス・2 2013・07・ コインブラ・6 2013・06・ リスボン・13 2013・05・ モンサラーシュ 2013・04・ エヴォラ・7 2013・03・ リスボン・12 2013・02・ ポルト・10 2013・01・ コインブラ・5  2012年 今月の1枚 2012・12・ マフラ 2012・11・ ピオダン 2012・10・ エルヴァス・2 2012・09・ カシーリャス・2 2012・08・ エヴォラ・6 2012・07・ リスボン・11 2012・06・ カスカイス・4 2012・05・ ヴィラヴィソーザ・2 2012・04・ リスボン・10 2012・03・ ブラガ・3 2012・02・ セルパ・2 2012・01・ アヴェイロ・3  2011年 今月の1枚 2011・12・ ポルト・9 2011・11・ シントラ・7 2011・10・ ポルタレグレ・3 2011・09・ リスボン・9 2011・08・ ポルト・8 2011・07・ セルパ 2011・06・ エストリル・3 2011・05・ ベージャ 2011・04・ エヴォラ・5 2011・03・ コインブラ・4 2011・02・ コスタノヴァ・2 2011・01・ シントラ・6  2010年 今月の1枚 2010・12・ ポルタレグレ・2 2010・11・ ヴィアナカステロ・4 2010・10・ フンシャル・3 2010・09・ カスカイス・3 2010・08・ リスボン・8 2010・07・ リスボン・7 2010・06・ リスボン・6 2010・05・ ポルト・7 2010・04・ クリストレイ 2010・03・ カシーリャス 2010・02・ ポルタレグレ 2010・01・ アヴェイロ・2  2009年 今月の1枚 2009・12・ フンシャル・2 2009・11・ シントラ・5 2009・10・ ポルト・6 2009・09・ リスボン・5 2009・08・ コスタノヴァ 2009・07・ エストリル・2 2009・06・ アゼイタオン 2009・05・ ヴィラヴィソーザ 2009・04・ エヴォラ・4 2009・03・ ポルト・5 2009・02・ フンシャル 2009・01・ ヴィアナカステロ・3  2008年 今月の1枚 2008・12・ リスボン・4 2008・11・ アヴェイロ 2008・10・ ブラガ・2 2008・09・ シントラ・4 2008・08・ カスカイス・2 2008・07・ アマランテ・3 2008・06・ ポルト・4 2008・05・ トゥイ・2 2008・04・ コインブラ・3 2008・03・ リスボン・3 2008・02・ トマール・2 2008・01・ ブラガンサ・3  2007年 今月の1枚 2007・12・ エヴォラ・3 2007・11・ リスボン・2 2007・10・ アマランテ・2 2007・09・ エストリル 2007・08・ ポルト・3 2007・07・ コインブラ・2 2007・06・ ヴィアナカステロ・2 2007・05・ トマール 2007・04・ リスボン 2007・03・ ポルト・2 2007・02・ アマランテ 2007・01・ ヴィアナカステロ  2006年 今月の1枚 2006・12・ バレンサ 2006・11・ ブラガ 2006・10・ ポルト 2006・09・ ブラガンサ・2 2006・08・ トゥイ 2006・07・ ギマランイス 2006・06・ エヴォラ・2 2006・05・ ブラガンサ 2006・04・ ライーニャ・2 2006・03・ オビドス 2006・02・ エヴォラ 2006・01・ シントラ・3  2005年 今月の1枚 2005・12・ ヴィゼウ 2005・11・ ライーニャ 2005・10・ タビィラ 2005・09・ シントラ・2 2005・08・ カスカイス 2005・07・ ラーゴス 2005・06・ シントラ 2005・05・ アントニオ 2005・04・ エルヴァス 2005・03・ コインブラ 2005・02・ ファーロ 2005・01・ セトゥバル  2004年 今月の1枚 2004・12・ ロカ岬 2004・11・ ナザレ

『愛しのポルトガル写真集』ラブラブ写真   シントラ8 
Sintra 8 (2021/02)  お楽しみに!
 Amar Portugal Photo Gallery 

★ ポルトガルの各地で出会った「ふたり」の特集です。★
(毎月更新する予定ですので、楽しみにお待ちくださいね。)

 レガレイラ宮殿の洞窟とふたり  

リスボンのロシオ駅から列車で40分でシントラに到着する。
通勤列車でもあるため、本数が多く列車も8両編成で長い。
リスボンから日帰りで行きやすい場所である。
カスカイスやロカ岬行きのバスもある。

リスボンから西へ約28kmにシントラの町がある。
王宮を中心として豪華な城館や貴族の別荘が点在する。
イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」とたたえた。
14世紀に建てられたシントラ王宮や、丘の上のぺーナ宮殿、ムーアの城跡とともに
「シントラの文化的景観」の名称で世界遺産に登録されている。

19世紀に王室一家の避暑地となってから急激な変化をつげて、有名なリゾート地となった。
ゴシック様式で施された王族の別邸のレガレイラ宮殿が古城のように建っている。
各様式の寄せ集めのペーナ宮殿も建っている。
標高500mの山頂からの展望は、大西洋まで見渡すことができる。

キンタ・ダ・レガレイラ(Quinta da Regaleira)は12世紀に建設された王族の別邸を
20世紀前半にイタリアの建築家ルイージ・マニーニによって改築された宮殿である。
変わり者で大富豪だったアントニオ・カルヴァーリョ・モンテイロが発注した。
ブサコ宮殿を設計し舞台芸術もやっていたルイージ・マニーニが設計して完成させた。

シントラ中心部から、徒歩20分から30分ほどで到着する。
庭園には、深さ60mほどのらせん階段や洞窟が造られている。
昔は真っ暗な洞窟のため、懐中電灯が必要であった。
現在は、道筋にライトがつけてあり、迷うことはない。
随所に錬金術やテンプル騎士団のシンボルが施されている。

その洞窟の中を歩くふたりがいた。
「洞窟なんて、初めてよ。暗いのね。」
「探検しているようでワクワクするな。」
「なぜ、洞窟を造ったのかしらね。」
「テンプル騎士団の関係かもね。」
「じゃあ、どこかに財宝が隠してあるのかしら。」
「そんなウワサもあるけど、実際にはどうかな。」
「あったら、すごいわね。」
「僕は、すでに君というお宝を見つけているけどね。」
レガレイラ宮殿の洞窟とふたり
(2018/05 撮影)
キューピットのポー君

ポルトガル写真集・関連ページはこちらからどうぞ・・・・・ シントラ4

ポルトガル写真集・関連ページはこちらからどうぞ・・・・・ シントラ5

レガレイラ宮殿 特集版・『レガレイラ宮殿』 こちらからどうぞ

 

トップページ 豆 知 識 プロフィール 写 真 集 紀 行 文 今月の1枚 写 真 展 ポー豆日記 ポー君劇場 フラメンコ リ ン ク 更新記録 サイトマップ
Copyright (C) Amar Portugal.com. All Rights Reserved.