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ポー君って知ってる?ポー君の豆日記みてね!  ★360〜379★

みんなで踊ろうよ

ワンコのポー君のポルトガル豆日記だよ

ポー君  ワンコのポー君は、ポルトガルへ9回も旅をしているんだよ。・・・すごいなあ・・・
 ポー君は、ポルトガルのいろいろなところを見てきたよ。・・・すごいなあ・・・
 ポー君は、旅の守り神なんだよ。エッヘン ・・・ほんとかな??・・・飛べないけどね・・・

焼きそばとポー君
Faro

 ☆☆焼きそばとポー君☆☆

ファーロにあった中華風日本料理店「magoyaまごや」。
きっと「nagoyaなごや」の間違いだと思うが気にしないおおらかさ。
店の名前は日本の地名や食べ物名をつけることが多い。
中華店とほとんど変わらないメニューである。
寿司と天ぷらが追加されただけで、日本料理店に変身する。
日本料理がブームなので、中華店が日本料理店になったのだろう。
他にだれも客はいなかったし、潰れるのも時間の問題かも。
味の変わらない食べやすい焼きそばを頼んだ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/09

カルモ教会のガイコツとポー君
Faro

 ☆カルモ教会のガイコツとポー君☆

リスボンから、ポルトガル航空で40分、
オリエンテ駅からAPまたは、ICで3時間から3時間半、
バスでは、4時間程でファーロに到着する。

ファーロはポルトガルの南のアルガルヴェ地方の首都である。
1249年にアフォンソ3世によって再征服されたファーロの町は、
ポルトガルにおけるイスラム勢力終焉の地となった町である。

現在は、イギリスやドイツからの飛行機も発着し、
周辺リゾート地への玄関口としてにぎわっている。
ポルトガルでもっとも春の訪れが早いアルガルヴェ地方は、
1月には、満開になるアーモンドの花に覆われ、
あたりは雪景色のように白く染まる。
アプリコットの花が続き、新緑へと変わっていく。
6月には、ジャカランダの薄紫の花が満開となる。

カルモ教会 Ig. do Carmo は18世紀から19世紀に建てられた。
ふたつの鐘楼を持つバロック様式の教会である。
奥にある人骨堂 Capela dos Ossos は、天井から床まで1575人の修道士の骨で覆われている。

ポルトガルで人骨堂があるのは、ファーロとエヴォラだけである。
エヴォラのサン・フランシスコ教会には5000体もの人骨が壁や柱にぎっしりと埋め尽くしている。
修道士たちが黙想する場として造られたという。

すごいなあ。本物の骨が飾ってあるんだねえ。
サスペンス劇場か、科捜研の女の世界みたいだよ。
ポー君も骨になったら、ここに奉られるのかなあ。
修行した修道士でないとだめなんだぞ。
ポー君はなんか修行したのかい?
え〜〜と、飛ぶ練習とか・・・してない・・・??
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/09

 どんどん追加するよ

アバウトなケーキとポー君
Cacihas

 ☆☆アバウトなケーキとポー君☆☆

カシーリャスの広場の前にあるレストランで飲み物を頼む。
トイレを借りるための注文である。
店の中のケースの中にケーキが並んでいた。
おいしそうだったので、ひとつ頼んでみた。
大きな丸いケーキを切り分けてくれるのだが、
皿の盛り付けがアバウトである。
見た目など気にしない感じがでている。
まあ、おいしかったからいいけどね。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/08

カシーリャスのブルーの教会とポー君
Cacihas

 ☆カシーリャスのブルーの教会とポー君☆

リスボンのカイス・ド・ソドレからフェリーで対岸のカシーリャスに到着する。
カシーリャス行きのTranstejo社のフェリーは、リスボン地下鉄メトロやポルトガル鉄道カイス・ド・ソドレ駅に隣接している。
早朝の5時から深夜1時過ぎまで、運行している。
平日で約10分おき、土日で20分おきに出ており、所要時間およそ10分である。

カシーリャスの港からは、サンタ・アポローニア駅付近に停泊している帆船。
アルファマの丸いドームが特徴的なサンタ・エングラシア教会。
回廊が美しいサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会と修道院。
丘の上にはサン・ジョルジェ城。
手前にはカテドラルやアントニオ教会。
リスボンの名所をパノラマのように見ることができるベストスポットである。

船付き場前の広場はバスターミナルやライトレールの停留所になっている。
クリストレイまでのバスも出ている。
1959年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロにあるキリスト像を模して造ったという。
植民地が宗主国の有名な建造物を模して造るのはよくある話だが、その逆がおもしろい。

フェリーは、地元の人々は通勤に使っている市民の足である。
観光客にとっては、カシーリャスの美味しい海鮮レストランへの日帰りミニクルーズ気分が楽しめる。
船着き場の目の前には美味しい海鮮レストランが立ち並んでいる。

商店街の中にブルーの教会があった。
ブルーの教会ってめずらしいかもね。
ポー君は、教会に入ってなにをするのかな。
ポー君は神様だから祭壇の上に乗ってお祈りされるのかな。
ネズミだと間違われて捨てられちゃうかもね。
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/08

チョコシェ−クとポー君
Lisboa

 ☆☆チョコシェ−クとポー君☆☆

リスボンのバイロ・アルトでマクドナルドを見つけた。
老舗のカフェや話題のカフェが並ぶ中、どこも満員である。
トイレに行きたかったので、空いているマクドナルドに入った。
レシートがないとトイレも使えないようになっている。
チョコシェークが2ユーロで安い。
老舗のカフェでは存在しないメニューである。
ポー君は、冷たいものが大好きなんだよ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/07

サン・ロケ教会前の宝くじ売りの像とポー君
Lisboa

 ☆サン・ロケ教会前の宝くじ売りの像とポー君☆

リスボンのバイシャ地区の西側、丘の上に広がるのが、
「高い地区」という意味のバイロ・アルトである。
リスボンで1番有名な展望台サン・ペドロ・デ・アルカンタラがある。
リスボンの夜遊び発祥の地である。
グロリアのケーブルカーや、ピッカのケーブルカーが便利である。

サン・ロケ教会は、ポルトガル・リスボンにあるイエズス会の教会。
16世紀から18世紀にかけての豪華な内装が保存されている。

サン・ロケの原型となる礼拝堂は、1506年から1515年にかけ城壁の外にマヌエル様式で建てられた。
聖ロクスは黒死病から信者を守ってくれると信じられていた。
ジョアン3世は1523年にサン・ロケ教会のそばに黒死病が原因で死んだ者たち専用の墓をつくらせた。
1525年、礼拝堂でサン・ロッケの信徒会が結成された。

1584年、サン・ロッケ教会は天正遣欧少年使節のための宿舎として提供された。
1世紀かけサン・ロケ教会の内装は、マニエリスム様式、バロック様式、ロココ様式などの芸術で飾り立てられた。

そのサン・ロケ教会の前に広場に「宝くじ売りの像」が立っている。
実物大の像なので、遠目から見ると本当に人がいるようである。
郵便局員かと思っていたが、宝くじ売りであった。
この宝くじを触ると、金運がくるという。
なので、宝くじ券の上だけ、ピカピカになっていた。
ポー君も宝くじ当たらないかなあ。
ポー君は宝くじ、買ったことあるんかい?
えっと〜〜 ないかも〜〜〜
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/07

ポークソテーとポテトとポー君
Pinhao

 ☆☆ポークソテーとポテトとポー君☆☆

ピニャオンで遅いランチを食べた。
たしか15年前に入ったレストランである。
ピニャオン駅前には、店が少なく、同じ店を選んでしまった。
ポークソテーを頼んだ。もちろん1つである。
できた料理をみてびっくり・・・こんなにたくさんある・・・
ライスも付いているよ。
サラダも頼んだのに食べれるかなあ。
もったいないから、全部たべるぞ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/06

ピニャオンのブドウの段々畑とポー君
Pinhao

 ☆ピニャオンのブドウの段々畑とポー君☆

ポルトガル北部のポルトから列車で2時間ほどでレグアに到着する。
レグアからドウロ川沿いに東へ23kmにピニャオンの町がある。
レグアから列車40分ほどでピニャオンに到着する。

ピニャオンは、レグア同様、ワイン産業の要所で、
かつてはワイン樽がラベーロでポルトへと出荷されていた。
運搬手段がトラックに変わった現代では、
桟橋はリバークルーズ船の発着場となっている。
その前には、かつてのワイン倉庫を改装した豪華なホテルが建っている。

ピニャオン駅は、ブドウの収穫やワインの積み出し風景を描いた
アズレージョ(装飾タイル)で彩られている。
ポルトガルで最も美しい駅のひとつと称されている。

ピニャオンからさらに奥へと進むとミランデーラの路線が
分岐するトウアに到着する。
シーズン中だけ運行される蒸気機関車の停車駅となっており、
構内には、鉄道関連の資料が展示されている。

ドウロ川沿いの山はブドウ畑の段々畑が広がっている。
ドウロ川クルーズの客船もきてリッチだなあ。
ポー君も乗りたいなあ。
ポー君は飛べるから、船なんて乗らなくてもいいんじゃないの?
飛べるようになったらね・・・それはいつのことやら・・・
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/06

マテウス館のサクランボとポー君
Vila Real

 ☆☆マテウス館のサクランボとポー君☆☆

マテウス館の庭園の横に農園が広がっていたよ。
そこでサクランボの木を発見したよ。
やったね。いいもの見っけ・・・
赤い実がたくさん付いていたよ。
うふふ・・・おいしそうだなあ。
取っては食べ、採っては食べ、かってに食べたよ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/05

ヴィア・レアルのマテウス館とポー君
Vila Real

 ☆ヴィア・レアルのマテウス館とポー君☆

ポルトガル北部のポルトからバスで1時間40分ほどでヴィラ・レアルに到着する。
途中、水の都アマランテの町を通って行く。
ポルトとブラガンサを結ぶ東西の動脈のちょうど中間の商業都市である。

南に隣接するポートワインの故郷ドウロ川上流の散策や、 北東に広がるアルヴァオ山岳自然公園への出発点としてにぎわっている。
人口2万5千人の町だが、大学があるため若々しく活動的な雰囲気が漂っている。

4kmほど、西に行ったところにあるマテウス村にマテウス館がある。
18世紀のポルトガルバロック建築の典型といわれている。
館は3代目の荘園領主モルカド・デ・マテウスが偉大なイタリア建築家のニコラ・ナソーニに建築させた。
ポルトのクレリゴス教会を建てたことで有名である。
周囲には、着くしい庭園があり豊かなひとときが過ごせる。
その後、代々の領主が手を加えた。現在も住居として使われている。

生い茂る木々の向うに隠れるようにして建つ邸宅の外観は、 20世紀のポルトガルが最多輸出量を誇った商品「マテウスロゼ」のラベルと通じて 世界中の人に知られている。
ちなみに「マテウス・ワイン」の製造元のサンデマン社とは直接関係がない。
宣伝も兼ねて同社が契約して使用したラベルのほうが有名になった。

マテウス館はワインのラベルになったんだって。
ワインのラベルに使われるなんてすごいなあ。
ポー君もワインのラベルになるかなあ。
ポーワインという名前にするかな。
ポートワインでないよ。ポーだよ。
なんか、ポーッとしていて、おいしくなさそうだな。
売れ残って、廃棄処分かもね。
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/05

サグレスのカフェのピザとポー君
Sagres

 ☆☆サグレスのカフェのピザとポー君☆☆

サグレスのバス停近くのカフェで食べたピザである。
ケースの中のピザをチンしたものである。
もっと他の物はなかったのか・・・なかったんだよ。
贅沢いっちゃいけないよ。
なんでも食べるのがポー君なのさ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/04

大陸最西南端のサグレス岬とポー君
Sagres

 ☆大陸最西南端のサグレス岬とポー君☆

ポルトガル南部のファーロから列車で1時間でラーゴスに到着する。
ラーゴスからバスで45分から1時間でサグレスに到着する。
ラーゴスからサグレスまで約30km。
ユーラシア大陸最西南端の町サグレスである。

サグレス岬の突端には、エンリケ航海王子が航海学校を開いた要塞がある。
砂地と未知の大海しか目に入らない要塞の中で、天文学者、数学者、地理学者たちが航海術の研究を行った。
ジル・エアネスのアフリカ・ポジャドール岬到達に続く数々の快挙を成し遂げた。

サグレス岬はサグレスの町と一直線の道路でつながっている。
岬の入口に要塞があり、現在は、博物館になっている。
16世紀に建てられた要塞が岬への入口を遮っていた。

サグレス岬の隣にあるサン・ヴィンセンテ岬の名前は、リスボンの守護神である聖ヴィンセンテと同じである。
ローマ支配下のバレンシア(現在のスペイン)で殉職した聖人の遺体が棺に入ったまま漂着した岬といわれ巡礼地となった。
現在は移設されてしまって存在しない。

地図上から容易に推察できるように、地中海を出てきた船は、ここで大西洋の北と南に分かれる。
このあたりの港はたとえ小さくても戦略上ででも、為政者が課税する上でも、極めて重要な地点であった。

エンリケ航海王子が学校を開いて、世界に出て行ったんだね。
ポー君も新大陸を発見するために航海するぞ・・・
そして、海に落ち海の藻くずとなって、消えていくんだ・・・
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/04

バカリャウ・ア・ゴメスとポー君
Agueda

 ☆☆バカリャウ・ア・ゴメスとポー君☆☆

アゲダのバカリャウ店の横のレストランでランチにしたよ。
バカリャウとは、干しタラのことである。
バカリャウ・ア・ゴメスBacalhau a Gomesは、干しタラと玉ねぎを炒め
ゆでたジャガイモとゆで卵を合わせた料理である。
または、オープンで焼くこともある。
干しタラを売っているだけあって、タラがいっぱいだったよ。
この店を選んで、正解だったね。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/03

アゲダの階段アートとポー君
Agueda

 ☆アゲダの階段アートとポー君☆

ポルトからアヴェイロまで近郊列車で1時間程である。
アヴェイロでローカル列車に乗り換えて、35分でアゲダに到着する。
単線のローカル列車のため、アゲダはもちろん、どの駅も無人駅である。

町の活性化を目指して2006年に始まったこの「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」は、 今や世界中に知られるアーバンアートの祭典の発展した。
約3週間の期間中、各地から500団体以上ものアーティスト達が参加している。
楽団による演奏やバンドのライブ、パフォーマンスで盛り上がる。

7月から9月まで町は色鮮やかな傘で彩られる。
フェスティバル開催中は路上パフォーマンスやライブが楽しめる。

アンブレラ・スカイ・プロジェクトの特徴は、「日射病対策」である。
このプロジェクトのきっかけであり目的であり、最大の特長といえる。
街の商店街などの空にワイヤーを通し、そこにカラフルな傘をたくさんぶら下げる。
街が大きな花で丸ごと覆われたようなその景観は、大人気となっている。
デザイン会社によって毎年考え出されているので、その年ごとに色合いが違った空になる。

年間を通じて見られるストリートアートもある。
何気ない工場の建物の壁や公園の駐輪場、商店街の窓など、いたるところに壁画やオブジェが隠されている。
探しながら町歩きも楽しい。

教会へ続く階段にもアートがあったよ。
色々なデザインの階段は、登るのも楽しくなるね。
ポー君もひとりで登ったのかな。
ポー君は、飛べるから階段は必要ないさ。
え〜〜〜 いつから飛べるようになったのさ。
えへえへ・・・ 夢の中でね・・・
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/03

ヴィア・カタリーナのアイスとポー君
Porto

 ☆☆ヴィア・カタリーナのアイスとポー君☆☆

ポルトの街の中心のサンタ・カタリーナ通りに、
ショッピングセンターのヴィア・カタリーナがある。
ファッションを中心に100軒ほどの店が入っている。
最上階には、気軽に食事ができるフードコートになっている。
いつも、アイス店でチョコかけソフトを注文する。
2.5ユーロで、けっこう食べごたえがあるよ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/02

マジェスティックカフェとポー君
Porto

 ☆ポルトのマジェスティックカフェとポー君☆

リスボンのサンタ・アポローニア駅、オリエンテ駅から
特急列車で3時間ほどでポルトに着く。
セッテ・リオスバスターミナルからバスで
約3時間30分でポルトに着く。
飛行機では、55分である。
コインブラからはバスで約1時間である。

ポルトは、首都リスボンから北へ約300km、
ドウロ川北岸の丘陵地に築かれた起伏の多い町である。
人口約23万人、この国の商業の中心として栄えてきた。
1415年にエンリケ航海王子の指揮のもと、
ポルトを出港した船が北アフリカのセウタを攻略した。
ヨーロッパの他国にさきがけ、大航海時代の先陣をきることとなった。
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイラには、ワインセラーが並び、
かつてワインを運んだ帆船がドウロ川に浮かんでいる。

マジェスティックは、サンタ・カタリーナ通りに面した1921年創業のカフェである。
当時から変わらないアールヌーヴォー様式の店内は、すばらしい。
たまには、優雅なひとときを過ごしたいと寄ってみた。
店の前には、長い列ができていた。
ヨーロッパの行きたい都市コンテストでポルトガルのポルトが選ばれた。
以前から人気があったのに、さらに人気で観光客がすごく増えてきた。

ポー君もマジェスティックカフェに入りたかったなあ。
窓から中を覗いてみたよ。彫刻や飾りが豪華だったよ。
ポー君の彫刻もあるかなあ。
なんたって、中世時代の神様だったんだからね。
うそピョ〜ン・・・
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/02

バカリャウ・ア・ブラスとポー君
Sintra

 ☆☆バカリャウ・ア・ブラスとポー君☆☆

シントラの王宮の横にオープンレストランがあった。
おいしそうだったので席に座ったら、ホテルレストランで少し高かったよ。
バカリャウ・ア・ブラス Bacalhau a Bras を頼んだよ。
干しタラと玉ねぎを炒め、千切りのフライドポテトを合わせ、卵でとじたものだよ。
上に大きな干しタラが乗っていたのは、ホテルレストランだからかな。
素朴な家庭の味といわれているが、とてもおいしいんだよ。
ポー君は、大好きなんだ。でもカロリー高そうだな。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2019/01

シントラのペーナ宮殿とポー君
Sintra

 ☆シントラのペーナ宮殿とポー君☆

リスボンのロシオ駅から列車で40分でシントラに到着する。
通勤列車でもあるため、本数が多く列車も8両編成で長い。
リスボンから日帰りで行きやすい場所である。
カスカイスやロカ岬行きのバスもある。

リスボンから西へ約28kmにシントラの町がある。
王宮を中心として豪華な城館や貴族の別荘が点在する。
イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」とたたえた。
美しい景観は、1995年に世界遺産にも登録されている。

19世紀に王室一家の避暑地となってから急激な変化をつげて、有名なリゾート地となった。
ゴシック様式で施された王族の別邸のレガレイラ宮殿が古城のように建っている。
各様式の寄せ集めのペーナ宮殿も建っている。
標高500mの山頂からの展望は、大西洋まで見渡すことができる。

ペーナ宮殿は、ドイツから建築家を呼び寄せ、1885年に完成した。
建陸の命を下したのは、フェルデイナント2世である。
イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど各様式の寄せ集めが、奇妙な魅力を生んでいる。
1908年に暗殺されたカルロス1世とその王妃アメリアは、ほとんどの時間をこの宮殿で過ごしたといわれている。

ペーナ宮殿は各様式の寄せ集めなんだって。
実は、ポー君も各様式の寄せ集めだよ。
クマ、ネズミ、ブタ、サンタのミックスで魅力的なんだよ。
ポー君は、ワンコじゃなかったのかなあ??
そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2019/01

チキンのグリルとポー君
Porto

 ☆☆チキンのグリルとポー君☆☆

雨のヴィアナ・ド・カステロからポルトに帰ってきたよ。
今日の夕食は何にしようかなあ。
以前に行ったことのある串焼き店にしたよ。
前、チキンのグリルを1匹頼んで多すぎて残したので、半分にしたよ。
チキンだけ頼んだのに、ライスをおまけに付けてくれた。
よほど、貧乏人に見えたのかな・・・?
パサパサのライスはおいしくなかったけど、せっかくだから食べたよ。
こんなに食べるとデブになるぞ・・・
そんな〜〜〜・・・(>m<) うぷぷ

2018/12

芸術考古学博物館とポー君
Viana do Castelo

 ☆芸術考古学博物館とポー君☆

ポルトのサン・ベント駅から列車で1時間半から2時間、
途中ニーネで乗り換えて、ヴィアナ・ド・カステロに到着する。
直通列車もバスもあるが本数が少ない。
ブラガからの列車もニーネで乗り換える。

ポルトガル北部を流れるリマ川の河口にあり、ポルトの北約70kmに位置する。
雨が多く、緑豊かな農業地帯である。
ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)の産地でも知られる。
リマ川の河口に開けた、別名、「リマの女王」と呼ばれる。
毎年8月には、ロマリア祭(嘆きの聖母巡礼祭)が開催されることで有名である。
民族衣装で着飾った人々が町にあふれる。

1253年に、アフォンソ3世が町を建設したことに歴史が始まる。
16世紀には、ヴィアナ・ド・カステロの港は重要性を増した。
ここを母港に大航海に乗り出す航海者が多かったことを意味する。

18世紀に建てられたバルポーザ・マシエル邸が博物館として公開されている。
1階にはヴィアナ・ド・カステロで作られた陶器や17世紀の家具、2階では昔のベットルームやチャペルを見ることができる。

昨日、雨のポルトに着いてから、今日も大雨になったよ。
ポー君は、「晴れワン」と言っていたのじゃなかったのかなあ。
晴れていたら「晴れワン」で、雨なら「雨ワン」なのさ。
たまには、雨のこともあるさ。 そんなんじゃ、だめじゃん〜〜〜
え〜〜 そんな〜〜〜(;一_一)

2018/12

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