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愛しのポルトガル写真集ギャラリー(傘のアーケードがなくてもアートの町のアゲダ)
Portugal Photo Gallery --- Agueda

アゲダ Agueda 5月26日(曇から晴れ)

10年前に訪れてから、なかなか行く機会がなかったアヴェイロの再訪問である。
アヴェイロの近くのアゲダという小さな町が世界的に有名になってきている。
アーバンアートの祭典が3週間にわたって開催される。
7月から9月には、商店街には、色とりどりの傘のアーケードが登場する。
この祭典の時期には、行くことができないので、町中のアートだけでも見てみたいと思った。
ラクガキが氾濫する町も多い中、アートにすれば楽しいのにと思う。

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アゲダ1
アゲダ駅・アゲダ in portugal
アゲダ駅
アゲダ2
アゲダ駅のホーム・アゲダ in portugal
アゲダ駅のホーム
アゲダ3
ローカル列車・アゲダ in portugal
ローカル列車
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列車を待つ・アゲダ in portugal
列車を待つ
アゲダ5
ラクガキ列車・アゲダ in portugal
ラクガキ列車
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病院の壁・アゲダ in portugal
病院の壁
アゲダ7
白いお屋敷・アゲダ in portugal
白いお屋敷
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広場の像・アゲダ in portugal
広場の像
アゲダ9
墓地の門・アゲダ in portugal
墓地の門
アゲダ10
墓地・アゲダ in portugal
墓地
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サンタ・エウラリア教会・アゲダ in portugal
サンタ・エウラリア教会
アゲダ12
教会の礼拝堂・アゲダ in portugal
教会の礼拝堂
アゲダ13
サックス演奏者・アゲダ in portugal
サックス演奏者
アゲダ14
十字架・アゲダ in portugal
十字架
アゲダ15
教会からの眺め・アゲダ in portugal
教会からの眺め
アゲダ16
由緒ありそうな建物・アゲダ in portugal
由緒ありそうな建物
アゲダ17
閉まったトリズモ・アゲダ in portugal
閉まったトリズモ
アゲダ18
向う側のアート・アゲダ in portugal
向う側のアート
アゲダ19
川向う・アゲダ in portugal
川向う
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広場の像・アゲダ in portugal
広場の像
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干しタラ専門店・アゲダ in portugal
干しタラ専門店
アゲダ22
干しタラのレストラン・アゲダ in portugal
干しタラのレストラン
アゲダ23
大盛りのガラオン・アゲダ in portugal
大盛りのガラオン
アゲダ24
塀とベンチのアート・アゲダ in portugal
塀とベンチのアート
アゲダ25
水飲み場・アゲダ in portugal
水飲み場
アゲダ26
なにげない壁のアート・アゲダ in portugal
なにげない壁のアート
アゲダ27
広場のオブジェ・アゲダ in portugal
広場のオブジェ
アゲダ28
裁判所・アゲダ in portugal
裁判所
アゲダ29
窓のアート・アゲダ in portugal
窓のアート
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壁のアート・アゲダ in portugal
壁のアート
アゲダ31
階段のアート1・アゲダ in portugal
階段のアート1
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階段のアート2・アゲダ in portugal
階段のアート2
アゲダ33
シャッターアート・アゲダ in portugal
シャッターアート
アゲダ34
亀のアート・アゲダ in portugal
亀のアート
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建物アート・アゲダ in portugal
建物アート
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ボックスのアート・アゲダ in portugal
ボックスのアート
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塀のアート・アゲダ in portugal
塀のアート
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小さなカフェ・アゲダ in portugal
小さなカフェ
アゲダ39
傘のアート・アゲダ in portugal
傘のアート
アゲダ40
ボーイスカウト・アゲダ in portugal
ボーイスカウト
アゲダ41
ガールスカウト・アゲダ in portugal
ガールスカウト
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キリストのアズレージョ・アゲダ in portugal
キリストのアズレージョ
アゲダ43
聖ベルナルド・アゲダ in portugal
聖ベルナルド
アゲダ44
広告カー・アゲダ in portugal
広告カー

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アヴェイロ県地図
アヴェイロ県地図

ポルトからアヴェイロまで近郊列車で1時間程である。
アヴェイロでローカル列車に乗り換えて、35分でアゲダに到着する。
単線のローカル列車のため、アゲダはもちろん、どの駅も無人駅である。

町の活性化を目指して2006年に始まったこの「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」は、 今や世界中に知られるアーバンアートの祭典の発展した。 約3週間の期間中、各地から500団体以上ものアーティスト達が参加している。 楽団による演奏やバンドのライブ、パフォーマンスで盛り上がる。

7月から9月まで町は色鮮やかな傘で彩られる。
フェスティバル開催中は路上パフォーマンスやライブが楽しめる。

アンブレラ・スカイ・プロジェクトの特徴は、「日射病対策」である。
このプロジェクトのきっかけであり目的であり、最大の特長といえる。
街の商店街などの空にワイヤーを通し、そこにカラフルな傘をたくさんぶら下げる。 街が大きな花で丸ごと覆われたようなその景観は、大人気となっている。 デザイン会社によって毎年考え出されているので、その年ごとに色合いが違った空になる。

年間を通じて見られるストリートアートもある。
何気ない工場の建物の壁や公園の駐輪場、商店街の窓など、いたるところに壁画やオブジェが隠されている。 探しながら町歩きも楽しい。

 ≪アゲダ≫の手動・自動スライドショウはこちらからどうぞ!

「ポー君の旅日記」 ☆ 傘のアーケードがなくてもアートの町のアゲダ ☆ 〔 文・杉澤理史 〕

≪2018紀行文・11≫
    === 第3章●ポルト起点の旅 === アーバンアートな〔アゲダ〕に行く2時間はスリル満点だった

          《取材旅の早朝》

 この朝、5月26日(土)、相棒の写真家が大好きな只(ただ)で頂けるバイキングモーニングタイム。 今朝も西瓜の輪切りコーナーに再再度の繰り返しで満腹模様。 モーニング係おばさんの、黙って視詰(みつめ)るチェック視線にも『ボン デイーア! おはよう!』と、笑顔の声かけを忘れないポルトガル〔撮影取材旅〕10回目の写真家がいた。 そんな早朝のいっとき風情が堪(たま)らなく野老は好きだった。 野老のモーニングは、ホットブラックコーヒー、パンにハムとチーズを挟み込んだいたってシンプルであった。

 今朝も7時半からのオープンを待っての観光客で満席。 早い朝食を食べ、それぞれの目的地に散っていく。 なにせポルトガルの第2都市〔ポルト〕の鉄道の玄関口〔サン・ベント駅〕が、歩いて2分ほどの鼻っ先。 旅行者にとっては、こんな便利な宿はない。 〔ホテル ペニンシュラ〕は、早めの予約が必要だった。

 写真家は何切れ目かの西瓜を頬張り、今日の取材場所を決める。 その日の天候を予測し、目的地が変動することもあるが、昨日までほぼ写真家が日本で決めてきた日程プラン通りに進行していた。 でも、日々の行動内容は想像を越した喜怒哀楽、波瀾万丈に満ちている。 写真家が提示したのは、まずアーバンアートでも知られる初めての町〔アゲダ〕への立ち寄りだった。 当然、旅の鉄則〈朝のトイレ〉を済ませ、出発した。

「けいの豆日記ノート」
 地球の歩き方のガイド本2016年版に初めてアゲダの町が載っていた。 アーバンアートの町として、なんにもなかった田舎町が注目されているらしい。 2018年版のガイド本では、アゲダのアーバンアートのイラストが表紙に採用されていた。 見てみたいと思ったが、開催しているのは、7月から9月だという。 夏場に出かけることは、まずないと思われるので、見れないのが残念であった。 でも、傘のアーケードがなくても、アート作品があちこちにあるらしいので、見に行くことにした。

          《てんてこ舞いは、突然やって来る》

 〔アゲダ・AGUEDA〕に行く切符を、〔サン・ベント駅〕の切符売り場で写真家は買う。 ポルトガル鉄道の駅には、改札口がない。プラットホームの出入りは自由だ。 いつもなら列車に乗り込んで車掌から、写真家は切符を買っていた。 何故か理由(わけ)ありの行動が気になる野老だった。 〔アゲダ〕までほぼ2時間、1人5.65ユーロ(735円)の切符は通しで買えたが、『乗り換えが2度あるんだッて』と、教えられたと言う。

 写真家が聞いた2度の乗り換えとは、[〔サン・ベント駅〕→〔カンパニャン駅〕乗換→〔アヴェイロ駅〕乗換→〔アゲダ駅〕着]だった。 『どう考えても、直通で行けるわけないもんねッ』だから、『切符売場で聞いた訳』。 おっしゃる通り。写真家は先読みに長けていなければ務まらないのだ。 そんな塩梅で、〔サン・ベント駅〕を8時45分発の列車に乗った。

「けいの豆日記ノート」
 ポルトからアヴェイロまでは、近郊列車もあるし、長距離列車も走っていて本数も多い。 しかし、乗り換えのアヴェイロからアゲダに行く、ローカル列車は本数が少ない。 ネットで調べたが、始発の朝7時から終電の夜8時まで8本であった。 2時間に1本くらいしか走っていないのである。 行き当たりばったりで行き、2時間待ちなどという時間のロスは避けたいと思った。
 チケット売り場でネットで調べた時刻表のメモを出した。 係り員は、チケットを見ながら、乗り換えの説明をしてくれた。 2回乗り換えは覚悟していたが、3回乗り換えであった。 不安は残るが、これで行くしかない。 チケット売り場で買うと、乗り換えの駅と時間が記載されているので、とても便利である。

 引き込み線みたいな列車に乗り、ひと駅5分でポルトガル鉄道本線〔カンパニャン駅〕に8時50分に着く。 ここで8時55分発の〔アヴェイロ駅〕行きに乗換だ。 なんと乗換に5分しか無い。 有(あ)ろう事か乗換ホームを間違え、駅員に指導され、すでにプラットホームに止まっている〔アヴェイロ〕行き列車に向かって走った。 その珍事の裏で、野老に地獄が襲った。 相棒の後をひたすら追いかけた。 その予期せぬ急な走りで、〔モモ・シリ筋肉〕に激痛が走る。 当然、〔60秒間のひと休み妙薬〕が必要な事態発生だ。足が止まる。 ひと息つくが、大きな旅行バックの運搬がなかったのが幸い、ひと我慢して第一関門を通過し、列車に乗り込めた。

 列車はドウロ川の鉄橋を渡リ、南下する。 その右手車窓に曇っていた空に青味が開け、大西洋が見え隠れする風景に変わる。 〔アヴェイロ駅〕乗換まで1時間05分の時間があった。 野老は車窓を楽しむより、激痛を収めることが先決だった。 写真家の肝っ玉は、健在だ。座席に埋もれ、睡魔に落ちていた。

「けいの豆日記ノート」
 ポルトの引き込み線のサン・ベント駅から、次のカンパニャン駅までは、列車の乗り換えを何度もしている。 カンパニャン駅は、ポルトの主要駅で大きいのでホームが多い。 各ホームをつなぐ地下道の階段の手前に行先が電光掲示板で出るようになっている。 時間があれば、ゆっくりと見れるのだが、5分しかなく、急がないと乗り遅れてしまう。 電光掲示板で確認してホームに向かうが、駅員さんに聞いてみると違う列車であった。 また戻り、向かい側のホームに向かう。 ここでも聞いて確認してから乗った。 間違って乗るとたいへんなことになる。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とどこかで聞いたことある言葉だが、聞きまくるしかないのである。

 〔アヴェイロ駅〕で乗換える〔アゲダ〕発は10時5分。乗換時間は今度も5分。 これをクリアーすれば、40分短縮で行ける最短時間だと〔サン・ベント駅〕切符売り場の主みたいな女性に言われ、40分間は貴重な取材時間だったので、それに写真家は賭けた模様だ。 『ローカル線の単線、乗り遅れると大変よ、カンパーニャ駅での乗換え努力が無駄になるからね』 10時に〔アベイロ駅〕に着く前に、写真家は自分に言い聞かせるように呟いた。

 〔アヴェイロ駅〕下車は3回目だった。 しかし、乗換え駅としては初めて。 相棒は降りたプラットホームで〔アゲタ〕行き乗換ホームを何人かに聞き、「向こうだ」と指差しで知らされ走って行く相棒。 野老も後を追って走ろうと思ったが、1時間前の激痛が脳裏を横切る。 隣のホームに駆け上がった相棒の姿が、瞬間移動でホームから駈け下る光景を視た。 野老も階段を急ぎ駆け下る。 その地下通路の先で相棒が左手を振って、奥の階段を駆け上がる姿を目撃。

 合図をくれた、その後を追った。階段を駆け上がる。ギクッ。 痛さが脳を貫(つらぬ)く。のぼったホームの列車タラップから身をせり出した相棒の激声が響く。 『早く乗って〜ぇ!』。更に、『そっちは切り離しだって!こっちの車輌!』。 [走れメロス]のごとく遅々と進まぬ右足を引きずって、やっとタラップの手すりを握り締めた時、ガッタ〜ン!列車を切り離した音が野老の激痛に加味された。 忘れられない音だった。

 78歳は座席に倒れ込み、咳き込み、しばらく動けない。 汗が、冷や汗が首筋を伝う。〔シリ・モモ筋肉〕の激痛が、右足全体でズキズキ悲鳴をあげ泣いていた。 最短時間40分に賭けて、この体(てい)たらくだった。 ともあれ、第二関門突破である。これも、我らの旅の思い出となった。 (これは、神さまのお導きであろうか。 ガラガラの車中の座席に横たえ、肩で息する相棒がいた。先導、ご苦労さま。)

「けいの豆日記ノート」
 アヴェイロに着いてからが問題であった。 アヴェイロの新しい駅は、ホームが6つもある大きな駅である。 ポルトからの近郊列車で降りることしかなかったので、他のホームが未知数であった。 アヴェイロでは多くの人々が降りた。 人がいるうちに聞かねばと思った。 奥のホームを指さしたので、列車が止まっているホームかと思い、階段を走った。 そのホームまで、駆けあがると回送列車のようであった。 これは違うかなと思った時に、向かいのホームに列車が入ってきた。 いかにもローカル列車であった。
 あれに違いないと思い、向かいのホームまで階段を駆け下り、駆けあがる。 列車の連結を外す駅員さんがいたので聞いたら、正解らしい。『やった〜〜〜!!』  後から来る野老を待つため、閉まらないようにドア近くで待機する。 やっと到着し、息も絶え絶えで乗りこみ、席に座りこんだが、列車はすぐに発車しなかった。 5分遅れで出発したのだ。 こんなに慌てなくてもよかったのかもしれないが、乗り遅れだけは避けたいのである。

          《小さな無人駅》

 〔アヴェイロ駅〕で死ぬ思いで乗換、乗った乗車時間は35分間。 ローカル線〔アゲダ駅〕で乗る客も無い小さなプラットホームに、下車したのは我らだけだった。 野老は降りた列車の車体に唖然と見入る。 色とりどりに塗り込められた落書き列車だった。 この列車に乗り込む時は必死で、タラップの手すりを握り締めることしか頭になかった。

 我らを乗せてきた落書き2両編成の列車は、車輪の軋(きし)む音を残しプラットホームを離れていく。 その姿をカメラに収め、写真家は左手を小さくあげ、掌(てのひら)を軽く振った。 プラットホームから出て行くレールは2本。単線が次の駅に向かって伸びている。 青空が広がってきた風景の中で、落書きだらけの単線列車は右に曲がって見えなくなった。 そんな、静寂な空気が心地よかった。

 線路の前に白い壁の小綺麗な建物がある。 石で縁取られた2階にある縦長ガラス窓の上に、[AGUEDA]の駅名の文字。 ここが〔アゲダ〕駅舎だ。扉は閉まっていた。無人駅だった。 駅前の小さな石畳み広場から石畳みの坂道がまっすぐ伸びている。 その歩道には、若草色の柔らかそうな葉で生い茂る8mほどの街路樹が坂上まで続く。 その並木道の葉が風でそよぎ、葉っぱの色合いを変える。

 車道の右側には乗用車が一列に整然と並ぶ。ポルトガルだけでないヨーロッパ式通勤者の駐車模様だったが、ここに住む人々の心のゆとりが感じられた。 〔アゲダ〕から〔アヴェイロ〕まで普通列車で35分、2.15ユーロ(280円)。 毎日2〜3時間おきの運行である。街路樹の向こうに住宅地が見えた。 目立つ塵一つ落ちていない石畳の坂道を激痛が癒(い)えた脚でのぼる。

「けいの豆日記ノート」
 ローカル列車は、車内に電光掲示板などないし、次の駅のアナウンスもない。 初めての場所の駅の風景がわからないので、降りる駅を間違えないようにしなければならない。 車内に駅名の表が貼ってあったので見ると、アゲダ駅は、アヴェイロから11番目であった。 驚いたことに、ローカルの古い車両なので、列車が発車してから、ドアが閉まるのである。 乗る人が少ないからこそ事故がないものの、危ない列車だと思う。
 11番目なので、停車駅を数えていると6番目くらいで、乗車時間35分になっていた。 「あれ? ひょっとしたら、そろそろアゲダかな?」と思い、次に停車した駅で開いたドアから頭を出して、「アゲダ〜〜??」と叫んだ。 1番前の車掌に乗っていた車掌さんが「アゲダ」と言ってくれた。 チケットの検札の時に、「慣れない客が乗っているな。」と気に止めていてくれたのかもしれない。 無事に降りたホームには、なんの看板もなく、よく見ると、駅舎の壁に「AGUEDA」と書いてあった。

          《アンブレラ・スカイ・プロジェクト》

 坂道を登ると、コンクリート道路のロータリーに出た。 そのロータリー越しの住宅地にある白い平家に眼が走る。 デザインの異様さに、眼が泳いだ。三角屋根に大きな青い瞳が左と右に描かれ、それらの下の白壁にある大きなガラス窓を開いた口に見立て、 朱色の上唇と下唇が窓枠を包み込み、ガラス窓には白い大きな歯と大きな赤い舌まで描き込まれている。ギョッとするが、笑えた。

 ロータリーを半円廻るとボーイスカウトとガールスカウトの少年少女達がいた。 目が、キラキラ輝いている。最近、住まいがある知多半島でボーイスカウトに会ったことがない。 野老も中学生時代に1年ほどボーイスカウトの隊員だった。 住宅地の中を真直ぐ坂道を下ると、川岸に〔トゥリズモ・観光案内所〕があると、ボーイスカウトの少年達が教えてくれた。 坂の上から住宅地のオレンジ色の屋根瓦越しに、川の流れが見えた。

 昨日は〔サン・ベント駅〕から列車で1時間30分ほどの、リマ川の河口に開けた美しい〔ヴィアナ・ド・カステロ〕の町を小雨降る散策となったが、そこで予期せぬ光景に遭遇した。 「遭遇」と言うのはちょっとばかり大袈裟だが、それほど驚いた。 それは、小雨舞う石畳路地空間の空に、「何十本」もの色鮮やかな雨傘が咲いていたのだ。 まさかの想像だにしていなかった景観に出会い驚き、思わず笑みが出た。 なぜか得をした気分にさせられた。ガイド本のどこにも書いてない。

 最近、有名になった〔アゲダ〕のアンブレラプロジェクトをパクったのだろうか。 雨傘の本数が違う。ほんのお遊びなのだ。 だって、毎年8月には〔ロマリア祭・嘆きの聖母巡礼祭〕が行われ、色艶やかな民族衣装で着飾った人々が町に溢れ腕取り合って踊るのだから。

 というのは、翌日行く予定の町〔アゲダ〕には、2006年から町の活性化として始めた[アンブレラ・スカイ・プロジェクト]という催物があり、 カラフルな色合いや模様の雨傘をぎっしり「何千本」も使い、町の通りや路地の空を覆い埋め尽くす町だとは知っていた。 それも、その行事が毎年、7月から9月まで開催されて、[アーバンアート]の町〔アゲダ〕として、今や世界的にも〔アンブレラ・スカイ〕の祭典は知れ渡っている。

 今日は5月26日の土曜日、祭典は見れないことを承知で〔アゲタ〕に来たのは、水の郷〔アヴェイロ〕に行く予定が先にあって、 ならば朝早く出て、名高いアンブレラ開催は見られないが、どんな町か覗いてみようという話になり、強行した。

 7月の3週間は、各地各国から種々のアーティストの参加があり、〔アゲダ〕の町を盛り上げ、バンドライブも楽団演奏もあり、 種々のアーティスト達が住民に溶け込み〔アンブレラ・スカイ〕を楽しむ人々の祭典だという。 また、雨傘は9月まで飾り付けたままだと言う。 なぜかと言うと、この時期の太陽光線が酷(きび)しく暑いからだ。 雨傘が、日傘として夏の日々に役立ち、目に花々の色合いとしても楽しませてくれるようだ。

「けいの豆日記ノート」
 アンブレラ・スカイ・プロジェクトの特徴は、「日射病対策」という。 これこそが、このプロジェクトのきっかけであり目的であり、最大の特長ともいえる。 暑い夏のイベントは、少しでも涼しくありたいし、熱中症になることも避けたい。 そのために考え出された傘のアーケードは、今やアートやライブより、有名になってしまった。
 現在では、傘のアーケードをマネする所も増えてきたようである。 ポルトガルだけでなく、日本でも「山梨の星野リゾート八ヶ岳アンブレラスカイ」、「軽井沢アンブレラスカイ」、 「千葉の天空を彩る傘の森」、「長崎のハウステンボス・アンブレラストリート」など写真で見ただけだが、すごくきれいであった。 ただ、日本の場合、6月の梅雨のシーズンに1か月ほど開催するところが多い。 夏は、台風が多いので、飛ばされやすい傘は不向きらしい。 それと、雨の多い時期にお客さんを呼ぶ意味もあるのかもしれない。

          《天使のメロディー》

 石畳の坂道の途中で、生花を両手いっぱいに抱き抱えた婦人達に会った。 4mほどの塀に挟まれた鉄扉を押し開き。 10人ほどが入って行った。塀の中はこの町の神聖なる墓地だ。 白い平板の大理石には、生花が並ぶ。どの墓もポルトガル産の白い大理石。 大理石は〔ポルトガル大航海時代〕に建てられた建造物にふんだんに使われている。 首都リスボンの世界遺産〔ジェロニモス修道院〕などに多様。品質の良いポルトガル産大理石は、今もなお採掘されている。

 坂の途中で写真家の足が止まった。 左側の路地奥から聞こえたサックスの音色(ねいろ)に向かって走った。 小さな教会に写真家は、赤い帽子を左手で脱ぎとって入った。 サックスのメロディが消えた。野老も後を追って入る。 写真家が黒いスーツに赤いネクタイ、短髪に黒縁メガネのサックス演奏者と話しが終わったところだった。 『もう一度、演奏してくださるって!』。 嬉しそうな微笑みだった。演奏者の男性に野老は、「オブリガード」と軽く頭を下げた。

 祭壇の左下でサックスが鳴った。 こじんまりした教会内部の高い天井に、芯のある綺麗な音色が包まれ、弾けるように響く。 当然、曲名は知る由(よし)もない。 だだ柔らかい音色の波に包み込まれるようだった。 5分ほども演奏してくれた。写真家が千代紙で折った〔折鶴〕が、演奏家の手のひらで6羽も羽ばたいた。 『高校時代に部活のブラスバンドで、アルトサックスをやってたの』と相棒が、恥ずかし気にポツリ吐く。 教会は〔サンタ・エウラリア〕と知ったが、教会でのサックス演奏の目的を語っていただいたが、野老は解せなかった(勿体無い・・)。

「けいの豆日記ノート」
 教会のほうに歩いてくと、音楽が聞こえてきた。 録音された音を流しているだけなのかと思って教会の中に入ると、男性がテナーサックスを演奏していた。 教会のファザードや壁など撮っていると、男性は演奏をやめて、横の部屋に移動してしまった。 観光客のジャマになるかもと思ったのであろうか。 男性は、彼女らしき女性と話していた。 「サックスの音色はすてきですね。また、演奏してくれないかなあ〜〜」のようなことをジェスチャーで伝えてみた。 そしたら、演奏してくれたのである。 ダメモトでも言ってみるものである。

 更に坂道を下って、ボーイスカウトの少年達が教えてくれた川岸にある〔トゥリズモ〕に寄る。 ガラス張りの大きな建物は、今や世界に知られた〔アゲダ〕の町〔アンブレラ・スカイ〕の〔観光案内所〕だ。 でも、閉まっていた。ランチタイムなら2時間は開かない。 タダで貰えるこの地の「地図」が欲しかった。 どこの町に行っても〔トゥリズモ〕は必ずあるし、その地の「地図」は無料で貰える。旅人のオアシスなのだ。

 川岸の石畳ロータリーに、川沿いの道と街中に向かって蜘蛛の巣的に拡がる石畳雨傘道が走る。 路地と言うより道だ。 青いタイル張り3階建ての川岸角レストラン。 その左手周辺のメイン道路の3階建て9m上空に雨傘祭りの花が咲く。 それも折り重なるような色模様の雨傘群だと、小さなカフェの夫婦が教えてくれた。 借りたトイレを出てきたら、相棒が大きなカップで、ガラオンを飲んでいた。 野老はサグレス生ビール(1ユーロ)、相棒はガラオン(1.5ユーロ)。 でも、初めて見たダブルサイズのデカカップの〔ガラオン〕には驚いた。

「けいの豆日記ノート」
 「ガラオン」とは、ミルクコーヒー、カフェオレのことである。 暖かい珈琲とミルクが半々くらいで、珈琲カップでなくグラスに入っている。 砂糖なしでも飲めるし量が多いので、よくカフェで頼んだりする。 水やコーラより安いので、かなりお得感がある。 それより、ビールの方が安いのが不思議であるが。
 このカフェで「ガラオン」というと、通じなかった。 「聞こえなかったのかな?」とまた言ったが通じなかった。 すると、隣にいた客がミルクコーヒーであることをマスターに伝えてくれた。 「ガラオン」は、リスボン地方の言い方で、ポルト地方では言わないらしいことを以前に聞いたことがある。 ポルトでの言い方は、忘れたが、普通に「カフェオレ」と言ったほうが通じるのかもしれない。 わざわざ、ポルトガル語を使わなくても「カフェオレ」は万国共通かなとも思う。 出てきた「ガラオン」をみてびっくりした。 ビールのジョッキに使うグラスにたっぷりと入っていた。 こんなに飲むと、すぐにトイレに行きたくなってしまうなあと思いつつ、全部飲んだのである。

          《アンブレラ・スカイの雨傘道》

 雨傘道は、どの筋も賑わっていた。どの路地を入って行っても洒落たレストランやブチックが目に優しかった。 路上のカフェテーブルは、お昼どきで若者たちの明るい声で弾け、土産店の焼き物の皿やカップの模様は、色鮮やかなアンブレラ。 欲しくなる程の心に焼きつく焼物であった。

 町の中には今まで積み重ねてきた〔アンブレラ・スカイ〕としての歴史が刻まれ、路地の石造り階段が2段づつ、赤・青・黄・緑・白・黒などに色分け塗装され、 母と子が手つなぎして、一段づつ声を出して「ウマ・デュアシュ・トレシュ・クワトロ・シンコ」と数え、 「ヴェルメーリョ・アズール・アマレーロ・ヴェルドゥ・ブランコ・プレト」と色分けを楽しく教え下ってくる姿を垣間見る。

 虹色に色別されたような木製ベンチの後ろの壁に、黒い服・帽子・靴に、顔だけ白い大きな人物イラストアートや生花で飾られた雨傘を作るおばさん、 それに真っ白な雨傘を30本ほど自宅の庭8mほど上空に飾り付け、模索する白い髭の古老が7月開催の祭典準備に忙しげであった。 2ヶ月後の〔アンブレラ・スカイ・プロジェクト〕の準備が、のんびりと始まっていた。

 『お腹がすいたね〜』と相棒。午後1時を過ぎていた。 間口の狭いレストランに入る。店内は落ち着ける広さ。 日替わりランチの「バカリャウ(干し鱈)」料理一人前を相棒が手際よく頼む。 大きな皿にたっぷりの鱈の切り身も厚く大きい、一皿7.5ユーロが出た。 他の店では絶対に食べられない量だ。ビールと水で、合計8ユーロ(1040円)。うまかった。

 13時55分〔アゲタ〕発の列車に乗り、〔アヴェイロ〕に向かう予定だという。 レストランに入って50分もなかったのだ。 「バカリャウ」に「ばかやろう」だった。 かつて野老にレストランに入って「バカヤロウ」って言えば『干し鱈』料理が出るよと、ドン・ガバチョ画伯から教えられた。 もう18年前の2001年9月22日のことだった。

「けいの豆日記ノート」
 アゲダの町は、イベントのないときは、静かな町であった。 壁やシャッターやベンチのアートのおかげで、ラクガキがないのはいいと思う。 ラクガキ列車もアゲダのアートにすれば、きれいなのにと思う。 干しタラの食べれるレストランを探していた。 「ガラオン」を飲んだカフェの奥は、レストランになっていた。 横の店頭には、干しタラが売っていた。 それなら、ここのバカリュウ料理はおいしいのではないかと思ってこのレストランに決めた。 正解であった。

 タクシー乗り場探しに天手古舞(てんてこまい)。 で今日は乗り物でこうなるの〜ぅ。 ほぼ駅までの登り坂500mで、基本料金の3.9ユーロ(500円)。 干し鱈料理が美味しすぎが原因。こんなことは初めて。 計算が素早い相棒が言った。 『(野老の激痛が起こる脚に)優しさに500円かァ。結局、走っても間に合わなかった、けどね。』  13時55分〔アゲタ〕発の列車にギリギリ間に合い〔アヴェイロ〕に向かった。

 単線落書き2両列車が遥か先の右側から顔を出し、まっすぐ車体を軋ませて〔アゲダ駅〕に向かって来た。 なぜか懐かしい気持ちがする野老であった。

●漢字に(・・・)と読みを容れていますが、読者の中に小・中学性の孫娘達がいますので了承ください。(野老)●

                              *「地球の歩き方」参照*

終わりまで、ポルトガル旅日記を読んでくださり、ありがとうございます。
・・・・・・・今回分は2019年6月に掲載いたしました。・・・・・・・

 ≪ポルトガル写真集&紀行文・2018年版≫ バックナンバー&予定は、こちらからどうぞ・・・

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Lisboa 19
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ファーロ2
Faro 2
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Porto 18
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Viana do Castelo 2
2018−11話
アゲダ
Agueda
2018−12話
アヴェイロ3
2018−13話
ピニャオン2
2018−14話
ペゾ・ダ・レグア3
2018−15話
ヴィラ・レアル2
2018−16話
リスボン20
2018−17話
セトゥーバル2
2018−18話
カシーリャス3
2018−19話
カルダス・ライーニャ3
2018−20話
ペニシェ
2018−21話
シントラ4
2018−22話
シントラ5
2018−23話
リスボン21
2018−24話
リスボン22
2018−25話
リスボン23
2018−26話
リスボン24

 ≪ポルトガル写真集&紀行文・2016年版≫ バックナンバー&予定は、こちらからどうぞ・・・

2016−1話
リスボン15
Lisboa 15
2016−2話
カステロブランコ2
Castelo Branco 2
2016−3話
モンサント2
Monsanto 2
2016−4話
ペーニャ・ガルシア
Penha Garcia
2016−5話
イダーニャ・ア・ヴェリア
Idanha a Velha
2016−6話
モンサント3
Monsanto 3
2016−7話
カステロ・ノーヴォ
Castelo Novo
2016−8話
カステロブランコ3
Castelo Branco 3
2016−9話
グアルダ
guarda
2016−10話
ピニエル
guarda
2016−11話
カステロ・ロドリゴ
Castelo Rodrigo
2016−12話
アルメイダ
Almeida
2016−13話
カステロ・メンド
Castelo Mendo
2016−14話
ポルト15
Porto 15
2016−15話
アマランテ2
Amarante 2
2016−16話
ポルト16
Porto 16
2016−17話
ポルト17
Porto 17
2016−18話
ブラガ3
Braga 3
2016−19話
ボンジェズス
Bom Jesus
2016−20話
ブラガ4
Braga 4
2016−21話
アザルージャ2
Azaruja 2
2016−22話
リスボン16
Lisboa 16
2016−23話
リスボン17
Lisboa 17
2016−24話
リスボン18
Lisboa 18

 ≪ポルトガル写真集&紀行文・2013年版≫ バックナンバー&予定は、こちらからどうぞ・・・

2013−1話
リスボン13
Lisboa 13
2013−2話
カスカイス3
Cascais 3
2013−3話
ナザレ2
Nazare 2
2013−4話
バターリャ2
Batalha 2
2013−5話
アルコバサ2
Alcobaca 2
2013−6話
カルダス・ダ・ライーニャ2
Caldas da Rainha2
2013−7話
ナザレ3
Nazare 3
2013−8話
ポルトデモス&クレアなど
Porto de Mos & Ciria
2013−9話
コインブラ5
Coimbra 5
2013−10話
コインブラ6
Coimbra 6
2013−11話
ヴィゼウ2
Visau 2
2013−12話
ポルト12
Porto 12
2013−13話
バルセロス2
Barcelos 2
2013−14話
ギマランイス2
Gumaraes 2
2013−15話
ポンテ・デ・リマ&リンドーゾ
Ponte de Lima & Lindozo
2013−16話
ポルト13
Porto 13
2013−17話
ポルト14
Porto 14
2013−18話
ケルース2
Queluz 2
2013−19話
リスボン14
Lisboa 14

 ≪ポルトガル写真集&紀行文・2012年版≫ バックナンバー&予定は、こちらからどうぞ・・・

2012−1話
リスボン10
Lisboa 10
2012−2話
サンタレン
Santarem
2012−3話
エントロンカメント
Entroncamnto
2012−4話
トマール2
Tomar 2
2012−5話
トマール2
Tomar 3
2012−6話
コインブラ3
Coimbra 3
2012−7話
カンタニェデ&アンサー
Cantanhede & anca
2012−8話
ピオダン
Piodao
2012−9話
コインブラ4
Coimbra 4
2012−10話
ペネラ
Penela
2012−11話
アザルージャ&エヴォラモンテ
Azaruja&Evoramonte
2012−12話
エルヴァス2
Elvas 2
2012−13話
エルヴァス3&バダホス
Elvas 3 & Badajoz
2012−14話
エストテモス2
Estremoz 2
2012−15話
モンサラーシュ2
Monsaraz 2
2012−16話
エヴォラ4
Evora 4
2012−17話
エヴォラ5
Evora 5
2012−18話
リスボン10
Lisboa11 & Cacihas2
2012−19話
リスボン10
Lisboa 12
2012−20話
マフラ3&エリセイラ2
Mafra 3 & Ericeira 2

 ≪ポルトガル写真集&紀行文・2008年版≫ バックナンバー&予定は、こちらからどうぞ・・・

2008−1話
リスボン5
Lisboa 5
2008−2話
カスカイス2
Cascais 2
2008−3話
エストリル2
Estoril 2
2008−4話
シントラ2
Sintra 2
2008−5話
シントラ3
Sintra 3
2008−6話
リスボン6
Lisboa 6
2008−7話
ポルタレグレ
Portalegre
2008−8話
カステロ・デ・ヴィデ
Castelo de Vide
2008−9話
ポルタレグレ2
Portalegre 2
2008−10話
ポルタレグレ3
Portalegre 3
2008−11話
ポルタレグレ4
Portalegre 4
2008−12話
マルヴァオン
Mrvao
2008−13話
リスボン7
Lisboa 7
2008−14話
リスボン8
Lisboa 8
2008−15話
クリストレイ
Cristo Rei
2008−16話
カシーリャス
Cacihas
2008−17話
ノゲイラ・アゼイタオン
Nogueira Azeitao
2008−18話
フレスカ・アゼイタオン
Fresca Azeitao
2008−19話
エヴォラ2
Evora 2
2008−20話
ベージャ
Beja
2008−21話
ベージャ2
Beja 2
2008−22話
セルバ
Serpa
2008−23話
ヴィラヴィソーザ
Vila Vicosa
2008−24話
ボルバ
Borba
2008−25話
ルドンド
Redondo
2008−26話
エヴォラ3
Evora 3
2008−27話
アライオロス2
Arraiolos 2
2008−28話
ポルト8
porto 8
2008−29話
アヴェイロ2
Aveiro 2
2008−30話
コスタ・ノヴァ
Costa Nova
2008−31話
ブラガ2
Braga 2
2008−32話
ポルト9
porto 9
2008−33話
ポルト10
porto 10
2008−34話
ポルト11
porto 11
2008−35話
リスボン9
Lisboa 9
☆ リスボンシリーズです・・・過去の写真や話も読んでくださいね。 ☆
リスボン1 ・リスボン2 ・リスボン3 ・リスボン4 ・リスボン5 ・リスボン6 ・リスボン7 ・リスボン8 ・リスボン9 ・リスボン10
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☆ ポルト Porto シリーズです ☆
ポルト1 ・ポルト2 ・ポルト3 ・ポルト4 ・ポルト5 ・ポルト6 ・ポルト7 ・ポルト8 ・ポルト9 ・ポルト10
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